データベースソフトを導入したいけれど、なにから調べればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?テレワークの普及によりデータ管理のデジタル化が求められ、今まさに検討中という方もいると思います。
データベースソフトの活用によって、社内のデータを安全に保管できたり、業務効率を上げることができたりとさまざまな効果が見込めます。今回はデータベースソフト導入のメリットから、導入を検討する際の比較ポイントまでご紹介いたします!
ぜひ参考にしてみてください!
データベースソフトとは
データベースソフトとは、社内のさまざまなデータを管理するためのソフトウェアのことです。
「データベース」とは、整理されたデータの集まりのことを指し、その「データベース」を管理するためのソフトウェアを「データベースソフト」といいます。
データベースソフトを使うことで大量のデータを高いセキュリティ性の下で管理でき、検索、データの追加、削除なども手軽におこなうことができます。データベースソフトは「データベース管理システム(DBMS)」とも呼ばれ、代表的なものに、Microsoft社のAccesなどがあります。
データベースソフト導入のメリット
データの検索や編集が簡単に
データベースソフトを使用することで、データの検索ができるようになるため、保管場所がわからない場合でもアクセスが可能になります。
簡単にアクセスできるようになることで、データの編集や活用もしやすくなるといえます。
同時アクセスができる
データベースソフトを使うことで、複数人で同時にデータを編集することができるようになります。
データを壊してしまう心配もなく、わざわざダウンロードして編集、共有というような手間がなくなるため、業務効率の向上につながります。
自動でバックアップを取得
自動でバックアップを取ることができるようになるため、手動でバックアップを取る手間を削減することができます。
これまで印刷してバックアップを取っていた場合には、紙やインク代などコストの削減にもつながります。
大量のデータを保管できる
実はExcelなどもデータベースに含まれますが、容量の制約があり大量のデータを保管することには向いていません。
一方、データベースソフトは大量のデータを保管できるように作られており、セキュリティ対策もされているため安心して大量のデータを保管することができます。
データベースソフトの選び方
データベースソフトの導入にあたり比較検討のポイントを紹介します。
データベースの容量とコスト
使いたいデータ量や保管したいデータの内容によっては必要な機能が異なるため、金額も変わる可能性があります。導入にあたり、どのくらいのデータ量を扱いたいのかもあらかじめ確認しておくといいでしょう。
データベースソフトを利用する人数などによっても金額が変動する可能性があるので、自社内のどれくらいの規模で利用するかなども確認しておくことをお勧めします。
また、データの保存期間、セキュリティ性、カスタマイズなどによっても金額が変わる可能性があるので、求める条件を明確にしたうえで見積もりを請求しましょう。
自社の業務に特化している、またはカスタマイズ可能なデータベースか
社内に対応可能なエンジニアがいるかどうか、リソースを割く余裕があるかなども加味する必要があります。
エンジニアや情報システム部などIT人材が足りない場合には、導入前にある程度カスタマイズ可能なパッケージソフトなどを導入するといいかもしれません。
もしくは、ノンプログラミングでカスタマイズできるようなクラウド型のデータベースソフトを活用するのもおすすめです。自社の状況にあったツールを選定しましょう。
セキュリティは十分か
秘匿性の高い重要な情報が漏洩してしまうと、社会的な信用を失ってしまいます。損害賠償を支払わなければならなくなるなど、信用だけでなく企業の資産も失ってしまうかもしれません。
特に顧客情報などの重要な情報は万全のセキュリティ対策を施す必要があります。
自社が求めるセキュリティ要件を満たしているのか、十分信頼することができるかは必ず確認することをお勧めします。
サポート体制は十分にあるか
導入前にサポート体制はどうなっているかもチェックしてみましょう。システムを利用していると、操作ミスや不具合などにより予期せぬ事態が起こる可能性があります。
そのような場合に迅速に対応してくれるのか確認しましょう。
システムのエラーは社員の混乱や業務の停滞を招く可能性があるため、重要なチェックポイントです。
また、社内に専門的な知識を持っている人材がいなかったり、不足していたりする場合には特に検討ポイントとして押さえておくことをお勧めします。
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記事まとめ
データベースソフトを導入することでさまざまなメリットがあります。
本記事でご紹介した検討ポイントを参考に、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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この記事の執筆者:伊藤(プロモーショングループ)
2021年5月にドリーム・アーツに入社し、 プロモーショングループに配属。
SmartDBやShopらんのプロモーション活動をおこなっています。日々新しいことの連続で、勉強中です!
これからも皆さんの役に立つような情報を発信していきます!